売上最大化のためのCXイノベーション 進化する顧客体験サミット

2024.7.18 Tue オンライン開催
主催:

コンセプト

顧客体験を学び、ビジネス成長を実現する。

本イベントは、「顧客体験」に向き合うすべてのビジネスパーソンのための学びの場です。
異なる見地から顧客体験を探究するトッププレイヤーたちのセッションを通じて、
最新の事例やソリューションを学び、進化し続ける「顧客体験」の現在地を立体的に捉えることで、
時代に合わせたコミュニケーション展開とビジネス成長の実現を目指します。

マルチアングルセッション
「顧客体験」という1つのテーマを、マーケティングリーダーシップ、顧客理解、感情、コミュニティ、生活者価値観など異なる角度から掘り下げるセッション展開。「顧客体験」の現在地を多角的に理解することができる構成となっています。
番組型コンテンツ
参加者満足度85%超えの番組型コンテンツ。動画尺や構成など参加者のみなさまに楽しみながら最先端の「顧客体験」を学んでいただけるよう、参加者体験にもこだわったコンテンツをお届けします。

基調講演

和佐 高志

デジタルシフトが加速する
現代マーケットの不確実性とVUCA時代の顧客理解

Speaker

和佐 高志

株式会社JukeboxDreams
代表取締役CEO/元コカ・コーラCMO

安藤 昌也

顧客体験のデザイン
~そのサービスに作り手の「願い」はあるか

Speaker

安藤 昌也

千葉工業大学
先進工学部 知能メディア工学科 教授

タイムテーブル

※セッションの開始時間は
多少前後する可能性がございます。

Keynote
和佐 高志
  • マーケティングリーダーシップ
  • 株式会社JukeboxDreams
    代表取締役CEO/元コカ・コーラCMO
  • 和佐 高志
デジタルシフトが加速する
現代マーケットの不確実性とVUCA時代の顧客理解
今回の講演では、AIやChatGPTの登場により、更に加速するデジタルシフトに対応するため、顧客視点への原点回帰を首題に以下の3点を説明していきます。1)コカ・コーラの「Coke ON」を例に、ファーストパーティーデータを活用したデジタルマーケティングの新しいアプローチを紹介。ファーストパーティーデータが取れない企業に向けてのアプローチも紹介。2)デジタル時代に求められるリーダーシップについて、DXの本質やハイサイクル経営を通じて説明。3)VUCA時代の不確実性に対処するための戦略を、イラク戦争の指導者からのアドバイスを交えて紹介していきます。
和佐 高志
和佐 高志
株式会社JukeboxDreams
代表取締役CEO/元コカ・コーラCMO

Profile

1990年、P&Gジャパンマーケティング本部入社。
ブランドと人材育成の実績を重ね、ブランドマネジャーからマーケティングディレクターへ。2006年化粧品&スキンケア事業部担当のジェネラルマネジャーとして、P&Lの責任を持つ。2009年より、日本コカ・コーラのマーケティング担当副社長。同社でも、綾鷹ブランドの立て直し、檸檬堂などの新ブランドの育成などの実績を示し、2019年7月より、同社、CMO (最高マーケティング責任者)就任。2020年、日経クロストレンドが選出する、日本マーケターオブザイヤー大賞受賞。2023年、日本コカ・コーラを退社。現在、株式会社Jukebox Dreams代表取締役。

嶋田 貴夫
  • レコメンド + 生成AI
  • 株式会社ブレインパッド
    XaaSユニット プロダクトマネジメント リード
  • 嶋田 貴夫
マーケティングを成功に導く
パーソナライゼーションの高度化と生成AI活用術
顧客接点のパーソナライズのため、Web接客やレコメンドツールが多くの企業で導入・運用されています。しかし実際の施策実行においては、ツール運用のスキルや努力が求められる一方で、顧客満足や成果に結びつかない「残念なパーソナライズ」が多いのが現状です。本セミナーでは、・パーソナライズ施策の高度化は、実装も運用も大変ではないか・生成AIは便利そうだが、まだ実験的で業務では役立たないのではないかといったよくある誤解を解きつつ「高度なパーソナライズ」の実現方法を具体的に解説します。
嶋田 貴夫
嶋田 貴夫
株式会社ブレインパッド
XaaSユニット プロダクトマネジメント リード

Profile

大手メーカーにてWebサービス、携帯電話等ソフトウェア開発に従事。ベンチャー企業に転出後、Web解析ツールの開発責任者/事業責任者、Twitter分析ソリューション開発アドバイザリ、CDP/MA/ID統合管理基盤/データ仮想化等のオーケストレーションによる顧客データ活用を推進するエバンジェリストを歴任。
ID統合プロジェクトのコンサルティングを通じて、複数のチャネル・ブランドを持つ大手企業のID統合およびデータ活用の支援にも尽力。
ブレインパッドにおいては、Rtoaster, Probance, Brandwatchのプロダクトマネジメントを統括。

堀 好伸
  • 生活者価値観
  • 株式会社クロス・マーケティング
    インサイトコンサルティング部 シニアコンサルタント
  • 堀 好伸
ブランドと生活者をつなぎ共感を生む
~今こそ考えたいブランドの目指す姿とターゲット~
ブランド論が実際のマーケティング戦略まで落とし込めていない、 自社・自ブランドの「強み/らしさ」と顧客層とのギャップに課題を感じている…。そのようなお悩みを抱えた企業の方も多いのではないでしょうか。 生活者の情報選択・購買・消費行動も大きく変化している今こそ、消費行動の根源にある普遍的な意識を捉えることが、生活者起点で共感を生むブランディングにおいて非常に重要となります。年間10000件以上の豊富なリサーチ実績を持つクロス・マーケティングが、ブランドと生活者を結ぶ共感点と導くポイントについてお話しします。
堀 好伸
堀 好伸
株式会社クロス・マーケティング
インサイトコンサルティング部 シニアコンサルタント

Profile

生活者のインサイトを得るための共創コミュニティのデザイン・運営を主たる領域とする生活者と企業を結ぶファシリテーターとして活動。生活者からのインサイトを活用したアイディエーションを行い様々な企業の戦略マーケティング業務に携わる。「若者」や「シミュレーション消費」を主なテーマに社内外でセミナー講演の他、TV、新聞などメディアでも解説する。著書に「若者はなぜモノを買わないのか」(青春出版社)、最近のメディア出演「首都圏情報ネタドリ!」(NHK総合)、「プロのプロセスーアンケートの作り方」(Eテレ)

加藤 寛哉
  • 感情
  • DAZN Japan Investment合同会社
    MEDIA SALES / Senior sales manager
  • 加藤 寛哉
コアから"にわか"までファンの感情とコネクトする
マーケティングソリューション
DAZNは年間7700試合以上の国内外メジャースポーツを配信し、コアなファンから"にわか"、女性やZ世代まで誰もが楽しめるスポーツプラットフォームへ進化しています。新たに導入したFreemiumプランでは、無料でスポーツコンテンツを気軽に楽しむことができ、革新的なFANZONE機能を通じて、スポーツファンがリアルタイムで感情を共有する新しい視聴体験を提供します。試合中の熱狂や感動にブランドが直接コネクトするマーケティングソリューションをご紹介します。
加藤 寛哉
加藤 寛哉
DAZN Japan Investment合同会社
MEDIA SALES / Senior sales manager

Profile

1988年生まれ。大学卒業後、デジタル広告専門広告代理店に入社。主にSEM周りの広告やDSP等の広告営業を担当。2017年DAZNに入社。2019年からDAZN上の広告配信事業の立ち上げを担当し、以降一貫して現在に至るまでDAZNの広告営業に従事。DAZN内の動画広告枠販売だけでなく、広告主と協業したオフプラットフォームイベントスポンサー開発、協賛営業、ブランデッドコンテンツ開発、CMクリエティブ制作等の多岐にわたるメディアのアセットを活用した企画・営業を担当。

田中 啓志朗
  • 顧客理解
  • ノウンズ株式会社
    代表取締役
  • 田中 啓志朗
顧客意識データで深い理解とCX向上
〜思わず買いたくなるアイデア発見〜
現在、多くの企業は、ウェブサイトの閲覧履歴や購買履歴といった顧客の行動データを活用し、レコメンド機能やターゲティング広告を通じて、個々人に合わせた顧客体験を提供するマーケティング施策に注力しています。一方、顧客の行動に潜んでいる「価値観」や「感情」の部分は、行動データだけで捉えることはできないため、意識データの重要性がますます大きくなってきています。本セッションでは、消費者意識のビッグデータを保有しているノウンズ社が、意識データを通じた正しい顧客理解の具体的な手法を紹介いたします。
田中 啓志朗
田中 啓志朗
ノウンズ株式会社
代表取締役

Profile

慶應義塾大学卒業後、株式会社リクルート入社。ライフスタイル事業領域で事業戦略、マーケティング、新規事業立ち上げを担当。その後、AI系スタートアップでBizDev部門の立ち上げ、クリエイティブ系スタートアップで取締役CMO、CFOを担当したのち、ノウンズ株式会社を設立。

杉山 信弘
  • コミュニティ
  • コミューン株式会社
    執行役員CMO / コミューン日本事業責任者
  • 杉山 信弘
唯一無二なブランドになるには?
ファンと一緒に作る新たな顧客体験
これからのブランドの顧客体験は「シームレス」であることは前提で、「唯一無二」になることが求められています。どのブランドにとっても唯一無二であるのはそのブランドの歴史、そしてそのブランドが培ってきた顧客とのエンゲージメントです。このセッションでは、「唯一無二」な顧客との関係構築が事業にどのような影響を与えるかを解説します。
杉山 信弘
杉山 信弘
コミューン株式会社
執行役員CMO / コミューン日本事業責任者

Profile

2013年株式会社博報堂入社。大手製薬会社、アパレルメーカー、大手ファッション通販運営企業、ゲームメーカーのマーケティングを担当。 2017年8月フラー株式会社のチーフマーケティングオフィサーに就任。コーポレート、サービス双方のマーケティングの統括を行なう。2021年3月コミューン株式会社入社。2022年、執行役員CMOに就任。2024年、コミューン日本事業責任者に就任。

大松 孝弘
  • AI × 顧客理解
  • 株式会社デコム
    代表取締役社長
  • 大松 孝弘
CXイノベーションのための顧客理解
~生成AIを活用したインサイト理解の最先端~
CXイノベーションは、表面的な顧客理解では実現しない。真の顧客インサイトを捉えるには、何が必要なのか。自分たちの考え方やアクションは正しいのか。確信が持てないまま業務を進めていないだろうか。2004年に設立し、国内及びアジアにおいてインサイトリサーチに基づくアイデア開発支援の先駆けとなったデコム。その代表で、国内におけるインサイトの第一人者である大松孝弘氏が登壇します。インサイトの専門書として異例の1万部を突破した『欲しいの本質』著者が語る正しい顧客インサイトとその最先端をご紹介します。
大松 孝弘
大松 孝弘
株式会社デコム
代表取締役社長

Profile

2002年株式会社デコムを創業。2006年に日本初のインサイトリサーチに関する書籍『図解やさしくわかるインサイトマーケティング』。近著にAmazonでベストセラーとなった『欲しいの本質 』。
インサイトやアイデア開発支援に関する著書、講演は、海外も含め多数。創業以来一貫してインサイトリサーチによるアイデア開発支援を提供。医薬品、食品、飲料、化粧品、日用品、通信、自動車、エレクトロニクス、メディアなどの領域において、心理学や文化人類学からのアプローチによる独自の調査手法でアイデアとイノベーションを導き出している。2022年より味の素株式会社マーケティングデザインセンター顧問も務める。

由井 晴菜
  • AI × データ戦略
  • 株式会社セールスフォース・ジャパン
    製品統括本部 プロダクトマネジメント&マーケティング本部 プロダクトマーケティングマネージャー
  • 由井 晴菜
生成AIのその先へ
〜AIエージェントで実現する至高の顧客体験〜
AI元年と呼ばれる2023年を経て、顧客の消費行動は複雑化の一途を辿っています。複雑化した顧客の購買行動をとらえるためには、「データ」が必須となり、企業内に散在するデータを使える状態に整備する重要性が高まっています。マーケティングファネル全体の顧客獲得からファン化に至るまで「顧客との関係性の構築」をAI とデータでどのように変えていくべきか、現状課題の解決策から生成AIの先を捉えたイノベーションもご紹介いたします。
由井 晴菜
由井 晴菜
株式会社セールスフォース・ジャパン
製品統括本部 プロダクトマネジメント&マーケティング本部 プロダクトマーケティングマネージャー

Profile

2016年Salesforce Japan入社後、マーケティング製品(Marketing Cloud)のテクノロジーコンサルタントやプロジェクトマネージャーとして、導入や運用支援を担当。その後サクセスマネージャーとしてリテール、金融業界を中心に幅広い業界のお客様の活用支援を担当。現在はMarketing Cloudのプロダクトマーケティングとして単なるMAに留まらないMarketing Cloudの価値訴求を中心とした拡販に従事。

安藤 昌也
  • 作り手の「願い」
  • 千葉工業大学
    先進工学部 知能メディア工学科 教授
  • 安藤 昌也
顧客体験のデザイン
~そのサービスに作り手の「願い」はあるか
顧客体験(CX)を目標にした様々な取組みがある中で、あなたは本当に顧客と向き合っているでしょうか? 単にKPIを見ているだけで、顧客の体験は見ていないということはありませんか? どれほどCX向上を謳った施策が登場しても、その中心には実際の顧客の体験があります。“そのサービスならではの体験”を求めてくる顧客のことをどこまで真剣に考えられているでしょうか。本講演では、ユーザエクスペリエンスデザインの考え方を基に、変革経済や作り手の「願い」といった、CXを考える新たな観点についてお話しします。
安藤 昌也
安藤 昌也
千葉工業大学
先進工学部 知能メディア工学科 教授

Profile

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、大手システム開発会社、経営コンサルティング会社取締役などを経て、2011年より千葉工業大学工学部デザイン科学科准教授、後に教授を経て2016年より現職。博士(学術)。人間中心設計推進機構認定人間中心設計専門家、専門社会調査士。ユーザーエクスペリエンス及びUXデザイン、人間中心設計の教育・研究に従事するとともに、企業とのUXデザインに関するプロジェクトを多数手がける。主著である『UXデザインの教科書』は、多くの企業・大学等で採用され2016年の発刊以来、教科書分野ではロングセラーとなっている。ヒューマンインタフェース学会論文賞,研究会賞,関東工学教育協会業績賞、日本人間工学会標準化貢献賞、体験設計支援コンソーシアム第4回体験設計認証など受賞多数。浄土真宗の僧侶でもあり拯済寺(じょうさいじ)の住職を務める。

開催概要

タイトル SPEAKS 売上最大化のためのCXイノベーション 進化する顧客体験サミット
日時 2024年12月12日(木) 13:00〜
主催 株式会社NEWPEAKS
配信形式 オンライン配信
参加費用 無料

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