

コンセプト
顧客体験を学び、ビジネス成長を実現する。
本イベントは、「顧客体験」に向き合うすべてのビジネスパーソンのための学びの場です。
異なる見地から顧客体験を探究するトッププレイヤーたちのセッションを通じて、
最新の事例やソリューションを学び、進化し続ける「顧客体験」の現在地を立体的に捉えることで、
時代に合わせたコミュニケーション展開とビジネス成長の実現を目指します。
- マルチアングルセッション
- 「顧客体験」という1つのテーマを、戦略立案、購買データ、リテールメディア、次世代購買トレンド、コミュニティなど異なる角度から掘り下げるセッション展開。「顧客体験」の現在地を多角的に理解することができる構成となっています。
- 番組型コンテンツ
- 参加者満足度85%超えの番組型コンテンツ。動画尺や構成など参加者のみなさまに楽しみながら最先端の「顧客体験」を学んでいただけるよう、参加者体験にもこだわったコンテンツをお届けします。
基調講演

事業を成長に導くマーケティングとCX戦略 ~非合理の追求が構造的優位を創る~
Speaker
南雲 克明
株式会社トリドールホールディングス
執行役員 CMO 兼 KANDOコミュニケーション本部長 兼 株式会社丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長

顧客とつながる時代のマーケティングの新しい基本
Speaker
奥谷 孝司
株式会社顧客時間
共同CEO取締役
タイムテーブル
※セッションの開始時間は
多少前後する可能性がございます。
- Keynote
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- 感性 × データ
- 株式会社トリドールホールディングス
執行役員 CMO 兼 KANDOコミュニケーション本部長 兼 株式会社丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長 - 南雲 克明
- 事業を成長に導くマーケティングとCX戦略 ~非合理の追求が構造的優位を創る~
- 「持続的に選ばれるブランド」になるためには、自ブランドが顧客を創造する源泉価値を深く理解することと、消費者を動かす強いインサイトを発掘することが必要です。そしてこの2つを強くブリッジさせるCXとコミュニケーションを創ることが重要になります。本講演では、24/3期決算で過去最高の売上収益と事業利益となった丸亀製麺が感性とデータサイエンスを駆使して実践する「非合理の強さの追求」・「二律両立」・「選ばれるパーセプションと衝動の追求」・「CXとEXのスパイラルアップ構造」などの事例を基に解説していきます。

- 南雲 克明
- 株式会社トリドールホールディングス
執行役員 CMO 兼 KANDOコミュニケーション本部長 兼 株式会社丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長
Profile
コナミスポーツ、サザビーリーグ(東京・渋谷)などの事業会社で 様々なブランドのマーケティング責任者を歴任。2018年にトリドールHD入社。22年より現職。“感動(KANDO)”を起点に、感性とデータサイエンス両側面から持続的に選ばれる確率を高める 「感動ドリブンマーケティング」を推進。ビジネスと企業価値をグロースさせ続けるマーケティングの革新と拡張に取り組む。
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- 戦略立案
- M-Force株式会社
代表取締役 - 長 祐
- 顧客体験を劇的に改善するCXの「設計図」とは!
〜CX施策を作る前に知っておくべき顧客体験の設計方法 - CX施策を売上に繋げるためには、CX施策を通じて「ブランドの購入」と「リピート」を促すことが必要。ブランドの売上に貢献できる効果的なCX施策を、作るためにはどうすればいいのか?その秘密は、顧客体験そのものの「設計図」にあります。本セッションでは、あらゆるCX施策を底上げする設計図とは何か、どのように設計図を作るべきか、そしてどう施策に活用できるのかについて解説します。自社のCX施策をより戦略的に設計し、売上向上を目指したい方におすすめです。

- 長 祐
- M-Force株式会社
代表取締役
Profile
2001年東京大学大学院新領域創成科学研究科卒業後、P&G入社。
アジア全域での新製品開発における製品・コンセプト調査をリード。ブランドマネージャーとして、ジレット、P&G Professionals、ジョイ、Maxfactor、SK-II、BRAUN、Oral-Bなど多岐に渡るカテゴリーのブランドマネジメントを担当。化粧品カテゴリーの日本事業責任者としてSK-IIのマーケティングモデルの転換をリードし、停滞していたビジネスを4年に渡り急成長させる。P&Gジャパン執行役員に就任後、BRAUNを中心とする家電事業の事業代表としてビジネスモデルの転換を推進。2019年M-Force株式会社 代表取締役就任。
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- データ戦略
- 株式会社SUPER STUDIO
執行役員 CMO - 飯尾 元
- CX戦略の盲点とは?
投資対効果が確実に高まるCX施策の条件 - 「顧客体験」の向上。商品やサービスのコモディティ化や他社参入の容易さから競争が激化する中で、今やどんな企業もその重要性を認識し、顧客体験向上に向けた分析や取り組みに着手しようとしています。しかし、その顧客体験向上の重要性を握る「ある指標」は見逃されがちです。本日は、飯尾がこれまで数十にわたるメーカー/リテールDXプロジェクトに携わり構築してきた知見をもとに、「投資対効果が確実に高まるCX施策の条件」について解説します。

- 飯尾 元
- 株式会社SUPER STUDIO
執行役員 CMO
Profile
大学卒業後、楽天株式会社に入社。その後外資コンサルファームにて、新規事業開発やビジネスモデル変革等のプロジェクトに従事。 2019年にSUPER STUDIOに入社し、2021年に執行役員に就任。現在はCMOとしてecforceのセールス&マーケティング部門と自社D2C事業を管掌。
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- AI × 顧客理解
- 株式会社セールスフォース・ジャパン
ソリューション統括本部 B2Cソリューション本部 リードソリューションエンジニア - 塚本 正憲
- AI時代のマーケティング:
ビジネスでのAI活用法とLTV向上に向けて - マーケターの2人に1人がAIを活用して業務を進めている時代、AIに問いかけるだけで、様々なデータから顧客を理解し、パーソナライズされた顧客体験の提供ができる時代が来ています。 しかし、AIの安全性を確保しながら、どのように実際の業務に取り入れるかは各企業に委ねられています。 AI活用の基盤整備に苦心する担当者も多いのではないでしょうか。 本講演では、AIとデータを活用して顧客を深く理解し、顧客が求める体験の提供でLTV向上を目指す方法に迫ります!

- 塚本 正憲
- 株式会社セールスフォース・ジャパン
ソリューション統括本部 B2Cソリューション本部 リードソリューションエンジニア
Profile
事業会社にて、メールマガジンのディレクション、Webログ解析によるレコメンド施策の最適化、SNSの中の人運用といった業務を経験。特に、MarketingCloudの導入に主担当としてリードし、導入後の社内運用プロセスの見直しや教育も実施。この実務経験をもとに、2022年からソリューションエンジニアとしてSalesforceに入社。大手から中小企業まで幅広く担当し、実際の運用感覚を持ちつつ、痒いところに手が届く提案を心掛けています。これまでの経験を活かし、真摯にビジネスをサポートさせていただきます。
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- 購買データ
- フェリカネットワークス株式会社
リアルDX推進部 マネジャー - 橋場 仁
- 顧客理解を深める鍵はレシート!
N1の購買データが導く高解像度な顧客インサイト - 最適なCX設計によるブランドの価値最大化にあたり、根幹であり最も重要なことは「顧客への深い理解」ではないでしょうか。顧客像を高い解像度で描き出し、顧客の思考や動機までを理解することができれば、最高の顧客体験を生み出すためにすべきことが見えてきます。高解像度な顧客像導出のために何をしたらよいのか。その鍵となる、N1のユーザを顧客目線で観察できるレシート購買データを使ったインサイト発掘法を、サントリーホールディングス様やローソン様の事例も交えてご紹介いたします。

- 橋場 仁
- フェリカネットワークス株式会社
リアルDX推進部 マネジャー
Profile
2001年大日本印刷株式会社に入社。FMCGメーカー向けにセールスプロモーションを中心としたマーケティング企画の立案と実行を支援。その後、新規ビジネス部門において立ち上げた生活者向けアプリ「家計簿レシーピ!」を400万DLまでグロースさせる。株式会社ニトリホールディングスに移り、WEB広告宣伝部にてO2O施策の策定や実行に従事した後、フェリカネットワークス株式会社へ。現在は、メーカーやリテールにおけるデータ利活用とファクトに基づいたマーケティング支援をミッションに、新たなマーケティングツールの開発と様々な企業でのマーケティング活用事例づくりを推進している。
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- リテールメディア
- LMIグループ株式会社
取締役副社長 共同創業者 - 望田 竜太
- 顧客体験を高める新たな広告とは?
最新リテールメディアの現在地 - 3rd Party dataの規制を背景に、新たな広告の出稿先として注目を浴びているリテールメディア。消費者、広告主、リテールの三方よしを実現できるメディアとして活用が進む一方、適切なコミュニケーション設計によってCX向上を目指すことができる可能性を秘めています。CXを向上させるリテールメディアとはいったいどのようなものか、リテールメディアの成功に向けて抑えるべきポイントについてご紹介いたします。

- 望田 竜太
- LMIグループ株式会社
取締役副社長 共同創業者
Profile
早稲田大学卒業後、リサ・パートナーズにてPEファンド部門に所属。投資実行・投資先管理業務に携わる。その後、PwCコンサルティングの戦略チームに転じ、BDD、PMI、業務改革、新規事業創出、DX等、様々なテーマを経験し、2020年より取締役としてLMIグループに参画。2023年より消費者・リテール・広告主をつなぐメディアプラットフォーム『AdCoinz(アドコインズ)Ⓡ』を提供するリテールメディア事業の責任者を務め、日本国内におけるリテールメディアの普及に貢献している。
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- エンゲージメント
- 株式会社顧客時間
共同CEO取締役 - 奥谷 孝司
- 顧客とつながる時代のマーケティングの新しい基本
- 小売業で注目されてきたオムニチャネル戦略は、今やOMO戦略へと変化を遂げています。その戦略の主眼は企業側のチャネル統合に主眼が置かれてきました。しかし、コロナ禍を経て暮らしのデジタルシフトが加速度的に進んだ今日、お客様は企業やブランドとつながる価値を再考しています。お客さまにとってその企業とつながり続ける価値はどこにあるのか?これからの企業デジタルを前提にいかに優れた顧客体験を設計していくべきかについて、国内外の事例をもとに解説していきます。

- 奥谷 孝司
- 株式会社顧客時間
共同CEO取締役
Profile
97年良品計画入社。店舗経験の後、取引先商社出向しドイツ駐在。定番商品の「足なり直角靴下」を開発、ヒット商品に。2010年WEB事業部長。「MUJI passport」をプロデュース。15年10月よりオイシックス株式会社(当時)入社。現在、専門役員 COCO。17年10月スタートアップ支援、講演&執筆活動を目的とした個人会社株式会社Engagement Commerce Lab.を設立。18年9月大手起業向けDX戦略 & CX構築支援会社株式会社顧客時間を設立し共同CEO取締役に就任。
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- サイトスピード
- Repro株式会社
Business Development Division Booster Team Team Manager - 孫 健真
- 全ての顧客体験(CX)に関わる唯一無二のサイト速度改善
- 【あなたのWebサイトは速いですか?】「Webサイトの表示速度」はWebサイトにおける顧客体験の全ての基盤です。「表示速度が遅いWebサイト」は、狭い通路や陳列スペースの狭い店舗と同じで、良い商品があっても買う気になりません。GoogleもCore Web VitalsでWebサイトのユーザー体験を測定・評価し、検索結果のランキングを決定する構成要素としています。本セッションではデジタル上の全顧客に関わる「Webサイトの表示速度」に着目し、顧客体験の土台作りの重要性を解説します。

- 孫 健真
- Repro株式会社
Business Development Division Booster Team Team Manager
Profile
新卒で株式会社IDOM(旧株式会社ガリバー)に入社。営業、人事部門を経て新規事業の立ち上げを行う。OMOを軸とした4つの新規事業を立ち上げ、年間営業利益5.5億円まで成長させる。2021年7月にReproに参画し、新規事業責任者として従事。
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- コミュニティ
- 株式会社Asobica
セールス部エンタープライズセールスグループ - 高橋 幸大
- 顧客理解が進み、選ばれるブランドになるためには?
ファンコミュニティの可能性 - 顧客体験を向上させるためには、購買前から購買時、購買後に至るまでの接点のなかで一貫した体験を提供し続ける必要があります。ただ、お客様と継続的に接点を持ち続けることに苦戦している企業が多いのではないでしょうか。また、体験を向上させていくためにはお客様を正しく理解し、生活様式やインサイトをリアルタイムに正しく理解する必要があります。今回は顧客理解を進め選ばれるブランドになるためにファンコミュニティというソリューションを通じて実践できることを説明いたします。

- 高橋 幸大
- 株式会社Asobica
セールス部エンタープライズセールスグループ
Profile
紙媒体を軸としたオフラインマーケティングを経験した後、デジタルマーケティング支援会社の株式会社CINCにジョイン。マネージャーとしてコンサルティング・セールス・マーケティングに携わる。過去の経験から、お客様のマーケティング業務の課題に沿ったコンサルティング・セールスとしてエンタープライズ領域を担当する。
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- ポストCookie
- 株式会社ヤプリ
執行役員CCO - 金子 洋平
- ポストCookie時代「アプリ」ではじめる新たな顧客体験
- 本セミナーでは、ポストCookie時代におけるアプリ活用の重要性についてお伝えします。個人情報保護法の改正などにより、データ利活用を推進させる面もある一方、個人データの権利保護が強化されることになりました。クッキーに代わる新しい追跡技術やアプローチの一つに、ファーストパーティデータの活用、ユーザーの同意を得たデータの利用が重視されるようになっています。今回は、アプリから取得できる顧客情報を分析し、顧客体験向上や売上UPの成果に繋げている企業の事例をご紹介します。ポストCookie時代を迎えるにあたり、ユーザーの分析をどのようにしていくかに課題を抱えている方や、CRMを導入することでマーケティング施策をより強化したい方必見です。

- 金子 洋平
- 株式会社ヤプリ
執行役員CCO
Profile
大学卒業後、GMOインターネットでマーケティング、営業、新規事業立ち上げを経験。
24歳で「ファッション×インターネット」をテーマに起業、ファッションメディア、ファッションECを11年運営した。
2016年よりアプリプラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。
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- AI × 口コミ
- 株式会社ユニヴァ・ジャイロン
代表取締役社長CEO - 島津 久厚
- 本音の顧客体験を引き出しカタチにする、新時代のクチコミの増やし方
- 利用客と店舗オーナー双方が納得できるクチコミ収集の在り方とは?顧客体験に基づく良質なクチコミを得るには、利用客自身に顧客体験を的確に表現する能力が必要です。本セッションでは、利用者の潜在的な顧客体験を引き出してクチコミに反映させる、アンケートを活用した革新的な獲得方法を紹介。また、良質なクチコミがどのように購買意欲を高めるのか、最新の研究と成功事例をもとに解説します。「クチコミが集まらない」「質が低い」といった課題を抱える方、クチコミの新しいアプローチを探している方に特におすすめです。

- 島津 久厚
- 株式会社ユニヴァ・ジャイロン
代表取締役社長CEO
Profile
2000年より、動画ソリューションベンチャー、総合広告代理店のデジタル広告担当、SEOコンサル等を経て、2007年にオープンソースCMSプロバイダーやソフトウェア開発を手がける株式会社ユビキャスト(現ユニヴァ・ ペイキャスト)にジョイン。2020年4月にSEO・MEO・EFO・DFOなどデジタルマーケティングツール「Gyro-n(ジャイロン)」を展開する株式会社ユニヴァ・ジャイロンを新設分割により設立し代表取締役社長に就任。2023年12月11日にアンケートから口コミを生成するツール「キキコミ」(特許申請済み)をリリース。
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- 次世代購買トレンド
- TikTok for Business Japan
SMB Marketing & Partnerships Manager - 小林 誉
- TikTok売れを科学する
購買体験の新常識『ショッパーテインメント』とは? - 本セッションでは、オンラインコマースにおいてグローバルでトレンドとなっているショッピングとエンターテインメントを掛け合わせた『ショッパーテインメント』が顧客体験(CX)をどのように向上させ、購買行動を促進するかを探ります。なぜショッピングにエンターテインメント要素が必要なのか。ショッパーテインメントが実際にどのように意識・活用され、顧客体験の向上に貢献しているのか。TikTok for Business Japanの小林誉 氏を迎え、ショッパーテインメントの概念と実践方法について解説します。

- 小林 誉
- TikTok for Business Japan
SMB Marketing & Partnerships Manager
Profile
コンサルティングファームでキャリアをスタートし、外資スタートアップ数社の日本ビジネス立ち上げや日本ビジネス責任者を経てTikTok for Businessにジョイン。企業間のパートナーシップを担当するかたわら、TikTokのビジネス活用を推進するエヴァンジェリストとして様々なカンファレンスやセミナーへ登壇。業界のビジネスリーダーからノウハウを学び、ヒトと繋がるカンファレンス『ILLUMINATE』をプロデュース。
開催概要
タイトル | SPEAKS 売上最大化のためのCXイノベーション 進化する顧客体験サミット |
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日時 | 2024年7月18日(木) 13:00〜 |
主催 | 株式会社NEWPEAKS |
配信形式 | オンライン配信 |
参加費用 | 無料 |
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