ウェビナー共催マッチングサービス「コラボル」にて第1回目の開催となった株式会社NewsTVさま、朝日放送テレビ株式会社さまの「成果に繋がる動画の勝ちパターン〜約5,000本の動画作成から見えた成功法〜」を実施した後、利用についてお話をお伺いさせて頂きました。
株式会社News TV
広報 マーケティング室 室長
新卒で株式会社マイナビで新卒採用コンサルティングに従事。
その後、グリー株式会社にて広告営業・マーケティング・イベント運営・広報、株式会社みんなのウェディングで新規事業担当・広報・IR・社長秘書等を経験。
2018年7月より、株式会社NewsTVにて広報・マーケティング全般を担当。
ZIKU WORKSTYLE LABモデレーター、LIVE配信番組「JJの部屋」サポーター、MAツール SATORIエバンジェリスト 等。
コラボルを知ったきっかけについてお伺いさせてください。
コラボルは知人から新しいサービスがあるという風に聞いた、というのがきっかけになります。どんなサービスなのか興味があったので代表の小林さまとお話しをさせて頂きました。
コラボルに登録しようと思われたのはどのような理由からになりますでしょうか。
そうですね。登録に至った理由は大きく二つあります。
一つは、元々弊社も共催ウェビナーに力を入れているタイミングで、共催先を探すという作業がすごく大変なのでその課題を解決できるサービスだと感じた点です。
二つ目は、サービスを開始されるタイミングということもあって、その新しいサービスを試してみたいなと、できれば先んじて良い関係値になって先々までお願いしたいなという点です。
共催先を探すのが大変と仰っていましたが、今まではどのような探し方をされていたのでしょうか。取引先、新規などどうアプローチされてますでしょうか。
取引先、新規どちらもやっていますね。
既に関係性がある企業からアプローチしていって、どうしても当たり先がなくなってくるというタイミングで新規を検討する。共催ウェビナーをやっている企業さまをひたすら探したり、過去に弊社で共催ウェビナーを実施した企業さまが共催したことがある企業さまをご紹介頂いたり、ということもあります。
あとは正面突破でコーポレートHPのお問い合わせからもご連絡しています。共催ウェビナーの実施数全体でみると、新規は2割から3割程度でした。ご相談してから実現する可能性は比較的高いのですが、もうすでに共催ウェビナーをやっていて、多分力を入れているだろうな、という企業さまに狙いを定めてご連絡している成果かもしれません。
実際にコラボルのマッチング、ウェビナー開催をしてみてどのように感じられましたか。
そうですね、実際にやってみて想像以上に良かったなと思っています。朝日放送さんの別のグループの会社さんとはご一緒したことがあったのですが、今回のOnnela(オンネラ)の事業自体をそんなに私も深く知らなかったので、意外に知ってみる、掘ってみると共通点というか、ご一緒する価値があったなと思います。多分、私や関係者含め、うちの力だけで探していると多分出会えなかっただろうなっていうのはすごく感じたのでとても良かったです。
視聴された顧客との新たな発展について、動きなどはありましたか。
まだ開催から時間が経っていないこともあり、徐々に商談が決まっているかな、というタイミングでしょうか。
今回、Onnela(オンネラ)とご一緒させて頂いた結果、今までの弊社の共催ウェビナーの系統とは違う層の方にアプローチできたと感じています。今までだとSNS全体の運用とか、デジタル上でのユーザーコミュニケーション寄りの企業さまとの共催が多かったんです。
今回は「動画」を軸にしつつ、具体的な手法だったり、動画制作においてテレビ局という違う視点から語ってもらうという意味で、これまでとは違う新しい視点で情報をお届けできたかなと感じています。
自社で行う共催マッチングとコラボルを利用する場合の違いについてお伺いさせてください。
先程もお伝えした通り、御社のサービスを使わせていただいた1番の利点は、自分たちだけでは探せない企業さまに出会えるという点ですね。絶対にうちだけでやっていたら出会えなかったと思います。
今後、共催してみたい企業などはどのような所になりますか。
マーケティングご担当の方や事業責任者の方、もしくは中小企業の場合には経営層の方をターゲットにしているサービスを展開している企業さまなどとご一緒できたらいいなと考えています。できれば商材単価が近しいところが良いなとも感じます。
業種やカテゴリーなどの領域はあるのでしょうか。
そうですね。業種はそこまで問いませんが、出来るだけインターネットを介した何かしらのサービスであることが望ましいですね。
できるだけ、お客さまの層がかぶっていないほうが嬉しいかなというのはあります。弊社からアプローチできる、既に関係性のあるお客さまですと、大きく広告代理店の担当者か、もしくは結構デジタルマーケティングを早いタイミングから取り入れている、ネットコミュニケーションに敏い企業さま、若しくはそういったマーケティング担当者がいる企業さまが理想です。
今後、コラボルに期待することは。
新規のお客さまとたくさんお会いすることができて、新たな切り口で”本当にお客さまのためになるような”情報発信をご一緒できる企業さまとのマッチングを期待しています!